死後事務委任とは、、
「もしもの時、誰に、何を頼めばいいのだろう…」
「家族に迷惑をかけたくない…」
このようなご不安をお持ちではありませんか？
「死後事務委任契約」は、ご自身の死後に発生する様々な手続きを、事前に定めた第三者（受任者）に託すための契約です。 これにより、ご逝去後のご家族の精神的・物理的負担を軽減し、ご自身の意思を確実に反映させることができます。第三者がその事務を代行・支援するサービスです。これは、ご自身の生活や財産を、ご希望に応じて守り、活用していくための重要な仕組みです。
死後事務委任で「やれること」
契約で委任する事務の内容は、ご自身の希望に合わせて柔軟に設定できます。
1. 葬儀・埋葬に関する事務
- 葬儀・火葬の手配
葬儀社の選定、契約、費用の支払い - 納骨・埋葬・永代供養の手配
お墓の選定、契約、費用の支払い - 遺体の引き取り・搬送
病院などからご遺体を引き取り、安置場所へ搬送する手配
2. 行政・生活に関する事務
- 役所への届け出
死亡届、火葬許可証の申請、健康保険・年金などの資格抹消手続き - 公共料金・サービスの解約
電気・ガス・水道、携帯電話、インターネット回線、賃貸住宅の解約手続き - 医療費の精算
入院費用や未払いの医療費の支払い
3. 遺品整理・その他
- 遺品の整理・処分
自宅の明け渡し、遺品整理業者の手配 - ペットの引受先手配
飼っているペットを信頼できる人物や団体に引き渡す手配 - 親族・知人への訃報連絡
事前に作成したリストに基づき、訃報を連絡
死後事務を依頼するメリット
1. ご逝去後の手続きをスムーズに
人が亡くなると、預金口座が凍結されたり、各種契約が自動的に失効したりするため、ご家族でも手続きが難しくなることがあります。この契約があれば、受任者が速やかに事務を代行し、手続きの停滞を防ぎます。
2. ご家族の負担を軽減
身内を亡くした悲しみの中で、複雑な手続きをすべてご家族が行うのは大きな負担となります。事前に専門家へ委任することで、ご家族が故人を偲ぶ時間を大切にできます。
3. ご自身の意思を尊重
「このお墓に入りたい」「葬儀はシンプルにしてほしい」といったご本人の希望を契約書に明記することで、ご自身の意思が確実に実行されます。
当事務所がお手伝いできること
「死後事務委任ってどのようなことができるの？」から「死後事務事務をお願いしたい」までご相談者様のご希望にあわせて、当事務所では下記についてお手伝いさせていただきます。
※全て消費税込みの金額を表示しています。
■死後事務委任の説明、相談
ご相談者様の死後事務委任に関わる疑問や不明点を解消します。また、委任する上での注意点や費用などをご案内いたします。
初回無料/60分
※2回目以降5,500円 / 60分、受任後は2回目以降も無料です。
■死後事務委任契約書作成
ご相談者様のご希望を踏まえて、契約書を作成します。
33,000円
※公正証書で作成します。別途、公証役場への手数料（11,000円）が必要です。
■死後事務
死後事務委任契約に基づいて、実際に事務を執り行います。
お見積り
※ご相談者様の相続財産より報酬をいただきます。そのため、当事務所にて遺言書を作成し、当事務所を遺言執行者に指定いただきます。
■実費
上記以外に、収入印紙代、郵便切手代、交通費などが案件に応じて発生します。
お気軽にお問い合わせください。070-8461-1413受付時間 15:00-21:00 [ 土日祝除く ]
電話での無料相談は承っておりません。
セールス、勧誘のご連絡はお控えください。